セルフで足元を綺麗に変身 フットジェルネイル
フットネイルって自分でやると態勢がきつくて大変ですが、出来ない事はありません。
サンダルを履いた時に、足先が綺麗になっているとテンションが違います。
セルフでフットのジェルネイルにチャレンジしようとされている方へ材料、手順、ポイント等をまとめました。
フットジェル 材料
ペース、トップジェル
カラージェル
カラー用の筆、クリア用の筆
エタノール(消毒/未硬化ジェルのふき取り)
コットン(未硬化ジェルのふき取り)
キッチンペーパー(筆についた余分なジェルをぬぐったりする)
ウエットティッシュ(甘皮ケアに使用)
やすり(爪の成形)
ウッドスティック(はみ出したジェルを取る)
★好みのアート材料
★トゥセパレーター(足の指を開くもの、ない場合キッチンペーパーなどでも代用可能
★キューティクルニッパー(甘皮をきるもの)
★メタルプッシャー(甘皮を押し上げるもの、ない場合ウッドスティックで代用可能)
★の道具はなくても代用可能もしくは省略可です。
フットネイルの手順
爪をやすりで整える
やすりで、爪の形を整えます。
長いファイル(やすり)だと使いずらい為、元々短く出来ているファイルまたは、長いファイルを短く切ってフット用にして利用すると削りやすくなります。
フットネイルはスクエアが美しいとされていますが、個人差があり角を丸くしないと痛くなる場合もあるため、ご自身の痛くない形が一番よいです。
甘皮ケアをする
フットバスやお風呂あがりが理想です。ウッドスティックで甘皮回りを優しく押し上げ、指にウエットティッシュを巻き付け余分な甘皮を擦りとります。
キューティクルニッパー(甘皮を切るもの)があれば、押し上げて余分な状態になっている甘皮をカットします。
爪の表面をスポンジバッファでサンディングする
※サンディングとはジェルの密着を高めるため軽く傷をつける事
※サンディングジェルの場合です。ノンサンディングジェルならこの工程は不要です
爪の表面を消毒
エタノール、又はネイルプレップで爪の表面の油分除去をします。
トゥセパレーターをはめる
指の間をあけるため、トゥセパレーターをはめる。ない場合はキッチンペーパーを折りたたみ指の間に入れる事で代用可能です。
ペースジェルを塗布
ベースジェルを塗布します。爪の先端も忘れずに塗布します。
カラージェルを塗布
カラージェルは基本2度塗りしますが、1度塗りでも大丈夫なカラーや色がしっかり発色するものは
1度塗りでも良いかと思います。
ネイルアートをする
ネイルアートなどしたい場合はこの段階で行いまう。
ネイルシールを付ける、ストーンを付けるなど
トップジェルを塗布
トップジェルを塗布します。あまり厚くならないように1度塗りで良いでしょう。
アートなどをして、表面をしっかり覆う必要があれば複数回塗布してください。
エタノールで未硬化ジェルのふき取り
コットンにエタノール又はジェルクリーナーをつけて未硬化ジェルをふき取ります。
※拭き忘れてしまうと、表面に残った未硬化ジェルがべたべたしてホコリやごみがついてしまいます。
※ノンワイプトップジェルという、未硬化ジェルが残らないタイプのジェルを利用された場合はふき取り不要です。
仕上げ
トップジェルが爪先などについていたら、取り除きます。
甘皮回りにキューティクルオイルを塗って保湿をして完成です。
出典 Pexels
セルフのフットネイル ポイントや注意点
- 態勢が辛かったら片足づつ仕上げる
- フットバスにつける又はお風呂上りなど足を清潔にする事でケアをする効率もよくなります。
- ゆったりとした時間に行う(バタバタ焦ってやると仕上がりに響きます。甘皮についてしまうと持ちも悪くなります。)
- 大きすぎるパールはつけない。サンダルしか履かないなら良いかもしれませんが、スニーカーなど足先が出ない時に圧で痛くなることもある。
- つけっぱなしにはせずに、伸びてきたら爪をカットして、1~2カ月で付け替え(ジェルを取る)して衛生的に保ちましょう。
出典 Pexels
簡単にできるセルフ フットジェルネイル動画
ミラーパウダーを使った簡単に出来るフットネイル動画
まとめ
フットのネイルはハンドよりも、持ちが良いため長い間つけっぱなしにする方もいますが
あまり長くなってしまった爪はサンダルなどで足先が出ている時期は、転んだり、つまづいたりしたら引っ掛かってしまうこともあり危険です。
衛生面にも、見た目の美しさの為にも、1カ月半~2カ月くらいで付け替えをおすすめします。
夏に足先まで綺麗にしていると、自分の気持ちがあがるのでおススメです。
ポリッシュでも長持ちするので今年の夏はチャレンジしてみてはいかがでしょうか